千の酒と、千の店

利き酒師、ワインエキスパート、フードアナリスト等、様々な資格を持つ酒好き会社員が、全て自腹で訪れた東京~埼玉の
数千軒の中から、美味しいお酒の店を選んでご紹介。約380店を最寄駅で検索できる「記事の索引」や、お酒コラムもあり!

日本酒の店

お酒のワンダーランド、三田「亭久五」 (12/2/27)

同じ店に2回足を運ぶこと自体少ない自分が、3日と置かずに再訪したというのは、我ながらほとんど記憶にないほど珍しい。訪れたのは、芝にある「亭久五(テイクファイブ)」という居酒屋だ。

場所は、都営三田線の三田駅をA10出口から出て、日比谷通りからNEC本社ビルの裏手へと回る。隣の高層マンション「芝パークタワー」の裏道を芝公園の方へ進むと、左側にある。三田駅からは約300m、JR田町駅からだと直線距離で400mほどだろうか。
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知る人ぞ知るデパ地下の和酒BAR、池袋「楽」 (12/2/20)

朝酒・昼酒と聞くと、あまりいいイメージがないのが普通だ。実際、アルコール依存症の診断テスト(KAST・男性版)にも、チェックリスト10項目の中に「朝酒や昼酒」というのがしっかり入っている。

だが、洋食ならランチにワインを添える人は珍しくないし、特に欧米ではそれが習慣という土地柄も多い。日本酒はワインより少し度数は高いが、静かに嗜めるのなら昼酒も大人の楽しみとして許されるのではないだろうか。

かくいう自分は、あまり明るいうちから飲む方ではないのだが、それでもたまに老舗の和食屋でいい日本酒を見つけてしてしまうと、さすがに黄昏時を待つ気が失せてしまう
そんな大人の楽しみを愛する方々にオススメしたい、小さなBARが池袋の「」だ。
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“日本酒愛”の居酒屋、神楽坂「醸蔵(かもぞう)」 (12/2/14)

醸蔵_看板このブログでは、既にご紹介した店の姉妹店は、なるべく採り上げないようにしているのだが…そんな配慮を吹き飛ばしてくれるのが、金原3兄弟の店だ。
今回は、次男の金原伸行さんの経営するノヴェロフーズサービスの3店目、「地酒喝采 醸蔵(かもぞう)」を紹介したい。「かも」は、実際にはサンズイが付いた造語が使われている。

場所は、JR飯田橋駅から神楽坂上の交差点まで歩いて大久保通りを渡り、「タイヨウ時計店」の左隣のビル2階。
飯田橋駅から歩くと約400m、東西線・神楽坂駅の1番出口(神楽坂)からだと約250m、大江戸線・牛込神楽坂のA3番出口からは道路を渡って約60mほどだ。
歩道に面して下げられている、店名の書かれた一升瓶型の提灯が目印になる。
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週に4日がサービスデー!御徒町「食彩や 魚太郎」 (12/2/7)

上野~御徒町にかけては、居酒屋が山ほどあるし、魚を売りにした店にも事欠かない。ただ、手頃な店は大箱が多く、活気があるのはいいが落ち着いて飲めないタイプが多い気がする

それでも中心となる上野2丁目仲町通りから少しはずれると、けっこう落ち着いて飲める店がある手頃な価格ながら、じっくり美味しい魚とお酒が楽しめる店のひとつが、「食彩や 魚太郎」だ。
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2011年、残念だった店…根津「NaCaSa」 (12/1/2)

毎年、年末に掲載している、恒例の「今年、残念だった店」。今回はちょっと年始にずれこんでしまった。2011年、ちょっと残念だったお店は、根津の「NaCaSa(なっかーさ)」だ。

場所は、地下鉄・根津駅を根津1丁目交差点側から出て、不忍通りを千駄木方面へ130mほど進み、2つ目の信号を右折して路地を約100mほど歩いた左側にある。
オープンは、2008年10月30日。それまで、谷中にある大正8年築の町家、「間間間(さんけんま)」で仮営業していたが、根津に移って新規オープンした。
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旬の肴と全国の地酒、与野「田舎家 旬」 (12/12/26)

さいたま市の中でも、わりと影が薄いような気がする与野。この駅で降りたことがないという人も多いに違いない。
だが、こんな小さな駅にも、ちゃんといい店はある。東口駅前の「千八寿司」はしっかりした味の寿司を提供してくれるし、西口の居酒屋「田舎家 旬」では美味しい魚と地酒が味わえる。

「旬」の場所は、JR与野駅・西口の階段を降りたら、Uターンして線路沿いに北浦和方面へ進み、最初の角を右折すると左側2軒目にある。駅から歩いて1~2分という近さだ。
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優良地酒とマグロが安い!神田「べっぴん」 (12/12/19)

忘年会シーズンで、街は盛り上がっているが、会社の忘年会では美味しいお酒がまず出て来ないというのが常識。安さと美味しさの両立は常に難しいものだ。
値段を気にせず、美味しい日本酒を飲みたいなら、飲み放題ではなく、均一価格の店というのはどうだろう。

たとえば、神田の大衆居酒屋「べっぴん」では、24種類の日本酒、14種類の焼酎と泡盛、9種類のサワー、4種類の梅酒、その他ビールやサワー類も含めたグラスのお酒すべてが525円均一だ。

グラスと言うと、120ml程度の量の店も多いが、ここはグラスの外側の升一杯まで入れてくれるという気前の良さ。銘柄も、「十四代」「醸し人九平次」「獺祭」といった人気銘柄がしっかりラインナップされているから驚きだ。
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日替わり銘酒3種が500円。秋葉原「殿(しんがり)」 (11/12/1)

殿_外観最近は、立ち呑みでも美味しい地酒を置いた店がちらほらと出て来て、嬉しい限りだ
秋葉原にある「立ち呑み 殿(しんがり)」も、日替わりで3種類ほどだが、立ち呑みでは通常まずお目に掛かれない美酒が飲める。

場所は、秋葉原駅を昭和通り口から出て、昭和通りを渡り、「CoCo壱番屋」の横の道を入って約50m左側。

店の前面はガラス戸で一部が開け放されており、通りから店内が見渡せる。
入って右側がL字型のカウンターで、手前は立ち呑みスペースだが、奥の方はカウンターチェアが6脚ほど並んでいる。左側には相席の大テーブルがあり、周囲のベンチシートに10人は座れるだろう。奥にも2人用と思われる小さなテーブルがあった。
立ち呑みをうたってはいるが、実質的にほとんどの客は座れる構成だ。
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都心ではあり得ない高CP!川口「酒場 わたなべ」 (11/11/25)

家族で営む居酒屋というのは、地方都市では特に多い。大抵は旦那さんが調理を、奥さんがサービスを担当し、時には息子さんや娘さんがそれを手伝うというパターンだ。
中には、息子さんが畑違いの店に修行に出て、戻って来てから独立するケースもある。

川口にある「酒場 わたなべ」は、親父さんが屋台、長男がソムリエ、次男が和食の料理人という、それぞれ異なる修業を経て、3人で2010年2月に立ち上げた居酒屋だ。
場所は、川口駅東口から産業道路沿いに北上し、幸町小学校西の交差点を過ぎて、右側3軒目の地下にある。
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家庭料理と燗酒でくつろぐ、代々木上原「さかな 幸」 (11/11/11)

代々木上原で日本酒の名店というと「笹吟」が有名だが、駅の反対側にある「青」も評判が高い。いずれも出色の日本酒と和食が堪能できる店だが、難点は人気があり過ぎて平日でもなかなか入れないことだ。

華やかな2店に比べると地味な存在だが、美味しい日本酒が飲める小さな居酒屋が近くにある。「青」の100mほど手前にある居酒屋、「さかな 幸(こう)」だ。

場所は、代々木上原駅の北口2出口を出て、すぐ右手の突き当たりからクランク状の道をそのまま進み、深夜0時閉店の升本酒店を左折すると、左側にある。駅からは徒歩2分程度。
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英国風日本酒専門店! 神田「和酒BAR&DINING 醇」 (11/10/21)

醇_入口このブログで「和酒バー」や「日本酒バー」をいくつも紹介して来たが、それらはバーと言ってもやはり和風テイストを感じさせる店だった。

ところが、まるっきり正統派バーの内装でありながら日本酒専門という、ミスマッチ感覚の店がある。神田の「和酒BAR&DINING (じゅん)」という店がそれだ。

場所は、神田駅南口から東京駅方面に線路沿いを150mほど進み、神田ステーションホテル手前の角を左に入った右側のビル2階。

階段の踊り場には一升瓶が並べられているし、入口脇にも銘酒のラベルがたくさん貼られているのだが、奥まった木製のドアはまさにBAR。
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酒に満足、肴に大満足! 渋谷の和酒BAR「KATL」 (11/10/5)

KATZ_看板地下にあるBARは珍しくないが、地下2階となると、さすがに少なくなる。客にそこまで足を運んでもらうには、店にかなりの魅力が求められるからだろう。

「ここを気に入ってくれた人だけが来てくれればいい。」--そう言ってはばからないのが、渋谷の和酒BAR「KATL(カタル)」の笹岡さんだ。

KATLの場所は、渋谷駅の東急南口を出て、歩道橋を渋谷警察署側へ渡り、六本木通りを100mほど歩いた右側の地下2階。渋谷警察署から数えて5軒目ほどだから、駅から至近距離だ。BARに詳しい人には、石垣忍さんの名店「BAR 石の華」の下と言った方が早いかもしれない。
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純米吟醸も600円。座れる立ち飲み・高田馬場「海と」 (11/9/21)

最近、増えているという“座れる立ち飲み屋”。突っ込んでくれと言わんばかりのキャッチフレーズだが、簡易な座席をいくつか設けた立ち飲み屋がそう呼ばれているらしい。たいていは折りたたみ式の小さな椅子だったり、ビールケースに板を載せただけといった席なので、「ちゃんとした椅子はない」という意味のようだ。

そんな店にうまい酒など置いていないと思うのが普通だが、中にはそんな常識を覆してくれる店もある。神田小川町の「Good One」などが好例だが、高田馬場の立ち飲み「海と(かいと)」もかなり魅力的だ。
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シンプルすぎる店内に美酒140本!新宿「兼ネル」 (11/9/12)

兼ネル_外観西新宿に、ちょっとユニークな和酒バーがある。青梅街道からちょっと入った裏通りにあるため、目立たない立地なのだが、前を通る人がちらちらと中を伺ったり、立ち止まって店先の立看板を読んだりすることも多い。

そのワケは、全面ガラス戸で中が丸見えにも関わらず、シンプル過ぎて何の店か良く分からないためだろう。
青い日除けには「日本酒 兼ネル」というちょっと変わった店名だけが白く染め抜かれている。

立看板に書かれた案内文が、また人を食っている。日本酒を楽しむ店であることをうたいながらも、「ふつうの居酒屋です。過大な期待はしないでください。」などとトボけた言葉が書かれているのだ
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隠れ家風の日本酒居酒屋・浦和「さなぶり」 (11/9/2)

浦和でお酒のおいしい居酒屋といえば、多くの人は和浦グループの店を思い浮かべるのではないだろうか。かくいう自分もそう。ただ、どの店も人気店なだけに、隠れ家的な楽しみは今一つの感もあった。
そんな浦和にも、駅近くに「隠れ家」っぽい日本酒の店がある。「和酒処 さなぶり」という店だ。

場所は、浦和駅の東口からパルコ前の道を右に進み、埼玉りそな銀行の信号を渡って50mほど路地を入った右側。
カギ型のカウンター9席のみという小さな店なので、居酒屋と言うより和酒BARといった趣がある。
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渋谷の小さな純米酒専門店「三品」 (11/8/24)

三品_看板飲食店がひしめく渋谷には、意外にも銘酒居酒屋が少ない。思い浮かぶ店というと、老舗の「酒菜亭」ぐらいではないだろうか。

それでも最近は、おいしい日本酒を揃えた個人店などがちらほらと出始めた。中でもちょっとユニークなのが「三品」だ。

場所は道玄坂上。渋谷駅からマークシティの4階を縦断して、道玄坂上出口を出たらすぐ左に曲がり、「ナチュラル・ローソン」の角を右折。50mほど歩いた左側の雑居ビル地下1階の突き当たりにある。

開店は、2011年1月21日。元々スナックだった店舗に居抜きで入ったため、雰囲気はいかにもスナックっぽい。カウンター5席に、4人テーブルが2つ、2人テーブル1つという小さな店だ。
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新橋らしさを満喫できる立ち飲み「城喜元」 (11/8/16)

立ち飲みの聖地とも言える新橋は、当然ながら立ち飲み激戦区でもある。安いのはもちろんだが、それなりの美味しさや個性を備えていないと、人気店にはなれない。そんな立ち飲み店のニューフェイスが2月にオープンした。「城喜元(まっちゃんの店)」がそれだ。

場所は、桜田公園前の「TSUTAYA」裏手の一角。JR新橋駅からだと、烏森口から「かねまん薬品」の角を左折して150mほど直進し、突き当たりを右折すると、すぐ右側にある。
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だから大塚飲みはやめられない…!「ぐいのみ大」 (11/8/9)

ぐいのみ大_看板まだまだ尽きない、大塚のいい店。今回はその中でも、かなりオススメ度の高い店をご紹介したい。

それは、大塚から早稲田方面に向かう都電沿いにある「ぐいのみ 大」。日本酒好きが1度足を踏み入れれば、2度・3度と通いたくなること必至の店だ。
前身が「串駒」江古田店と聞けば、食指の動く飲んべえは多いのではなかろうか。
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いつでも気軽に使える大衆居酒屋、王子「とっくり亭」 (11/7/28)

とっくり亭_入口個人営業の居酒屋なのに、メニューがとても豊富な店というのがたまにある。
王子にある「とっくり亭」は、そんな店のひとつ。年配のご夫婦で営んでいる昔ながらの居酒屋だが、ご主人は飲食店での経験が豊富と見え、焼鳥から刺身、天麩羅、うどん、オムレツ、グラタン、カルパッチョ…と、多彩なメニューを取りそろえている。

場所は、王子駅から明治通りを隅田川方面へまっすぐ300mほど進み、高速道路が上を走る満田橋交差点の歩道橋を渡って左折すると、すぐ右側の2階にある。駅からは歩いて5分ほどだ。道路から、窓際に並べられた1升瓶が見える。
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深夜も日曜も刺身に日本酒!恵比寿「魚BAR 一歩」(11/07/20)

昔から、日本酒と魚料理は黄金の組み合わせだ。日本にこの2つがある限り、老後を海外で過ごすという夢は諦めざるを得ない。
料理屋や居酒屋でも、この2つに力を入れている店はとても多い。だが、恵比寿の「魚BAR 一歩」ほど、これに特化した居酒屋も珍しいのではないだろうか。

店の場所は、恵比寿の東口側。駅前の少し先にある「恵比寿駅東口」交差点から、「みずほ銀行」の右側の路地を入って約150mほど歩いた右側2階だ。
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カウンター6席だけの日本酒バー、新橋「わをん」(11/7/12)

わをんロゴ最近、記事へのコメントが少ない中、izuruさんが新橋の日本酒バーを紹介してくれた。彼のオススメなら間違いないだろうと思っていたが、訪ねてみたら案の定、とても小さい店ながら魅力的な店だったので、素直にご紹介したい。(izuruさん、いいお店を教えてくれてありがとね!

その店は、新橋でもやや奥まった4丁目の雑居ビルの中にある「わをん」。続きを読む

通好みの珍しい銘酒が90種類、錦糸町「蔵」 (11/7/5)

錦糸町と言えば、お燗達人として知られる工藤卓也さんの「井のなか」が有名だが、その目と鼻の先に小さな銘酒居酒屋が登場した。「酒処 蔵」という、ちょっと個性的な店だ。

場所は、錦糸町の北口駅前通り(吉野家の脇)を100mほど直進し、本郷宣教教会の角を左折して60mほど歩いた左側にある。駅からは歩いて4分ほどだ。店名が大書きされた日除け幕が目印になる。
中に入ると、右側のカウンターに6席と、左側の小上がりの座卓に6席あるのみ。

男性店主が1人で切り盛りするこの小箱で、約90種もの日本酒をストックしているというのは驚異的だ。続きを読む

お洒落な日本酒スタンドバー、新宿「酛 (もと)」 (11/6/30)

新宿・もと_外観このブログでは、既にご紹介した店の姉妹店などはなるべく掲載しないようにしているのだが、今回は珍しい例外。「新ばし 酛(もと)」の姉妹店、新宿「 (もと)」をご紹介する。

この2店はともに小さい店ながら、どちらも程良い暗さの洒落た内装で、お酒の品揃えも似ている(仕入れ先が共通)。だが、新宿の方は立ち飲みという点で大きく違っているのだ。

場所は、靖国通りと明治通りが交わる新宿5丁目交差点から、歌舞伎町方面へ向かった2軒目右側。「かに道楽」の向かいのビルの地下にある。地下には小さな店が3店ほど入っているのだが、階段を降りて右側にあるのが「もと」だ。
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なぜか落ち着くローカル居酒屋、大宮「和らい家 じゅうべい」 (11/6/22)

このブログでは、お酒が充実している、おすすめの店を紹介するというのが基本だが、たまに当落線上の店というのがあって、掲載すべきか迷うことがある。そのいい例が、自分好みの店という場合だ。客観的に見たら、おすすめすべき店なのか正直自信が持てない

特に目立って素晴らしい点はないのだが、なんとなくホッとできて、足繁く通っても懐を痛めない大衆的な居酒屋。地域に愛される店というのは、案外そんなフツーっぽい店ではないだろうか。今日ご紹介するのは、大宮の駅からも程近い、そんな大衆居酒屋「和らい家 じゅうべい」だ。
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素材の美味さを楽しむ日本酒専門店、大塚「はなおか」 (11/6/15)

日本酒激戦区の大塚には、日本酒の美味しい店が本当にたくさんあって、紹介したい店が尽きない。
「串駒」「きたやま」「江戸一」といった有名店は、あえて紹介する必要もないだろうが、最近も新しい魅力的な店が増え続けている。
今回は、そんな中から日本酒専門店はなおか」をご紹介したい。
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本格派の無濾過生原酒が8種類。新橋「宇木央」 (11/6/7)

宇木央_灯籠「今日は(もと)に飲みに行くぞ~!」と繰り出したものの、満席で入れず。(狭い店は予約しないとね…)ところが、代わりに入った近くの店が、意外な掘り出し物だったという幸運もたまにある。
そんな経緯で偶然みつけたのが、新橋の裏通りにひっそりとたたずむ居酒屋、「宇木央(うこう)」だ。

場所は、JR新橋駅の烏森出口を出て、烏森通りを虎ノ門方向へ直進し、リンガーハットの角を左折し、二本目の路地の右角のビル2階。まったくの偶然だが、前にご紹介した「大露路」の上にある。
外には看板のたぐいがほとんどなく、営業時間中に階段の下に置かれる小さな行灯とお品書きのボードがなければ、店の存在に気付く人はまずいないだろう。
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全品300円均一の立ち飲み屋、水道橋「うけもち」 (11/5/31)

立ち飲みの居酒屋は、値段は安いが、味は期待できないのが普通だ。
だが、何事にも例外はある。新橋の「竜馬」は、味もボリュームも期待以上だし、勝どきの「かねます」や北千住の「徳多和良」などは、下手な料亭顔負けの料理が出て来たりする。

しかし、さすがに全品300円均一となると…ツマミはともかく、美味しいお酒はまず望めない
ところが、そんな条件で健闘しているのが、水道橋の「うけもち」だ。
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日本酒の多彩な味を楽しめる、目黒「和の香」 (11/5/25)

ランチ営業をしている居酒屋は珍しくない。労働時間を考えると、個人店で昼も営業するのは、かなり大変なのだが、お客にとっては有り難い。初めての店でも、まずランチで試せるからだ。

ランチで入ってみて、店の雰囲気やお酒の品揃えを確認し、良さそうなら夜にまた訪れてみる。
そうしたパターンで見つけた店のひとつが、目黒にある「和の香」だ。
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世界初の日本酒カクテルBAR、銀座「SAKE HALL HIBIYA BAR」 (11/5/17)

SAKE_看板以前、「美酒が日本酒を救う!?」でも書いたが、日本酒の販売量はここ38年、減り続けている。ピークだった1973年と比べると、昨年は約1/4ほど(26.6%)しか造られていない。

かつては全国に4,000以上あったとも言われる酒蔵だが、昨年日本酒を出荷した蔵はわずか1,302蔵。今年は震災の影響で、更に減少ペースが加速しそうな気がする。

こうした現状を打破し、日本酒の魅力をもっと知ってもらおうと、「日比谷バー」が全国7つの酒蔵と提携して、世界初の日本酒カクテル専門BARをオープンした。銀座5丁目の「SAKE HALL HIBIYA BAR(サキホール・ヒビヤバー)」がそれだ。「SAKE」を「サケ」ではなく「サキ」と読むのは英語風。
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地酒290円~!半額デーの「上野市場」 (11/5/10)

美味しい日本酒を安く飲める店と言うと、立ち飲みかそれに近いスタイルの店がほとんどだ。
だが、見落としがちなのは、お店のサービスデー。土曜の「新ばし もと」や、月曜の「銀の海」のように、特定の日だけ日本酒半額といったサービスをやってくれる店がたまにある。

今回ご紹介するのは、毎月第1・第3月曜日に日本酒と焼酎を半額で提供してくれる居酒屋、「上野市場・本店」だ。
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