mark33週間ほど前から、日本名門酒会が新たな東日本大震災の支援プロジェクトを始めた。名付けて「一合壱円プロジェクト」。
ネーミングはどうやら「一期一会」に引っ掛けたダジャレらしいが、中身はなかなかいい。

企画はとてもシンプルで、プロジェクトのマークが付いた日本酒や焼酎を購入すると、1合(180ml)あたり1円が被災地への義援金に充てられるというもの。
つまり、1升瓶1本なら10円が義援金となる。そのうち蔵元が5円、日本名門酒会が5円を負担するそうだ。

1合1円とは言え、全国という規模で考えればバカにならない。10ヶ月も続ければ、かなりの金額になるだろう。
義援金を負担する蔵と日本名門酒会も大変かもしれないが、これもプロモーションの一環と考えればメリットはある。知名度も上がるし、売上アップにも貢献しそうだ。

消費者側も、どうせ飲むなら社会貢献できる酒を…という考えは悪くない。義援金を名目に地酒を購入しやすくなるような気もする

日本名門酒会は、加盟する蔵元の市販酒について、年2回ブラインド・テイスティングによる品質チェックを実施している。つまり、一定の品質以上の酒を造っている蔵ばかりが揃っていると思っていいだろう。

実施期間は、とりあえず2012年9月末日までだが、状況によって延長も考えているようだ。
参加している蔵元は、現在のところ日本酒71蔵、焼酎7蔵。銘柄リストは、下のページから確認できる。

→日本名門酒会:一合壱円プロジェクト