今日の天気は雪模様だ。
我が家のロゼ(ネザーランドドワーフ種のウサギ)も、さすがに寒いのか、足を縮めて丸まっている。
ウサギも風邪をひくことがあると聞いているので、気をつけてやらないといけない。

もちろん、人も気をつけなければいけないが、人の風邪はお酒で予防することができる(かも)。
自分も昔は、風邪気味になるとホット・バタード・ラムをよく飲んだ。
温めたグラスに角砂糖を入れて少量のお湯で溶かし、ラムを注いでから熱湯を満たして混ぜる。これにバターを浮かべれば出来上がりだ。

ワインも、冬は温めて飲むことがある。フランスでは「ヴァン・ショー」と呼ばれ、冬の定番だ。
作り方は、まず赤ワインをお鍋であたため、それに蜂蜜か砂糖をを小さじ2杯ほど加える。好みによって、少量のクローブも入れてかき混ぜ、湯気が出てきたところでシナモンを軽く振る。最後にレモンスライスを浮かべればOKだ。ワインは沸騰させず、60度くらいを目安にしよう。

面倒だったら、赤ワインとオレンジジュースを2対1くらいの割合で混ぜ、レンジで温めるだけでも美味しい。

ウィスキーやジンを温めて飲んでもうまい。ホットウィスキー・トディと呼ばれるカクテルだ。
ホルダー付のタンブラーにウィスキーを注いでお湯で割り、角砂糖とレモン、クローブを入れる。西欧では冬に愛飲している人も多い。

ブランデーの場合は、ホット・ブランデー・エッグ・ノッグがいい。
を卵白と卵黄に分けて別々によく泡立て、これを一緒にしてから砂糖2さじを加える。さらに十分に泡立ててグラスに移し、そこにブランデー30mlとダークラム15mlを注ぐ。最後に熱くした牛乳を満たして、かき混ぜれば出来上がり。 西欧版の玉子酒といったところだ。
よく泡立てないと、熱い牛乳を入れた時に卵が固まってしまうので注意したい。ブランデー以外のスピリッツや、ワインをベースにしてもいい。

日本酒なら、もちろん玉子酒だ。
卵を溶いて、大匙2杯半の砂糖と混ぜ、好みによって生姜の絞り汁も入れる。湯煎または電子レンジで温めたお酒1合をそれに混ぜるのだが、この時少しずつ混ぜないと、やはり卵が固まってしまう。自分は昔、ここで失敗した苦い経験がある。

ホットウィスキー・トディやホット・ブランデー・エッグ・ノッグは、BARでも飲める。
ヴァン・ショーはあまり馴染みがないかもしれないが、井の頭公園の入口手前にある「ケーニッヒ」の店頭では、手軽にホットワインが楽しめる。
寒い季節、ここでいただいたホットワインとソーセージの味は格別だった。

ケーニッヒ