日本酒の街・池袋の中でも、特に激戦区なのが西口のロサ会館周辺。このあたりは盛り場としても激戦区なので、ある意味当然ではあるが、行き場に迷うほど日本酒の充実した居酒屋がたくさんある。
その中から、今日は「きたや はなれ」をご紹介。

場所は、ロサ会館に向かって右隣のビルの地下。ロサ会館の前の道を右方向に進めば、すぐに突き当たるビルだ。

地下に降りると、格子の引き戸越しにカウンターがのぞける。店内は和風で、入口の近くにカウンターがある。カウンターの向かいは、一升瓶が並べてライトアップされており、いい雰囲気だ。
奥に進むと左側に通常のテーブル席が、右側には個室風のテーブル先があり、さらに奥には掘りごたつ式の個室もある。それなりの広さがあるので、小規模の宴会にも使えそうだ。
ちなみに、テーブル個室は5名より、お座敷個室は7名より貸切できる。宴会(3,000円~)は32名まで対応可能。

日本酒の銘柄は20種くらい。純米大吟醸が、くどき上手・出羽燦々(650円)、久保田・萬寿(1,050円)など、 純米吟醸が(550円)、〆張鶴・純(600円)など、純米が天狗舞・山廃仕込(500円)、田酒・山廃(650円)など、本醸造が八海山(550円)、久保田・千寿(550円)など。
ほかにも、三年古酒の枯山水(600円)や、発泡純米酒のすず音(300ml・1,550円)などもある。
値段は手頃だが、いずれもグラス100mlという量なので、少々割高だ。(550円のグラスを1合に換算すると、990円になる。) しかし、美味しい銘柄は確かに揃えられている。

ワインもけっこう置いてあって、「グラス」「デキャンタ」「ボトル」と、好みに応じた量を選べるものが多い。価格は、グラスで850円くらいから、ボトルで2,980円くらいからある。
ビールはサッポロとヱビス。
焼酎も種類は豊富だが、ほとんどが850円かそれ以上なので、こちらも少々高い。

料理の売り物は、炭火焼。マグロのほっぺた(630円)から特上ハラミ(2,800円)まで、野菜・魚貝・和牛などが炭火焼で楽しめ、セットなどもある。
ほかの料理も、有機トマト三杯酢サラダ(550円)、汲み出し豆腐(600円)、特選和牛トロにぎり(2貫・800円)、喜多家ラーメン(900円)、カニ身の明太黄金焼き(1,380円)…など、多彩に揃えられている。

安くたくさん飲んだり食べたりしたい人には不向きだが、様々な種類のお酒や食事・肴をおいしく楽しみたいなら、この店はいい線いっている。
特に、いろいろな好みの人が集まる宴会には、こうした品揃え豊富な店だと、誰もが満足できそうだ。

なお、丸井の裏の方に、本店「喜多家」もある。

→ぐるなび/きたや はなれ
http://r.gnavi.co.jp/a536800/