今日は久しぶりにカレー屋さんを2軒まとめてご紹介。どちらも新橋のはずれにある店だが、辛いのが苦手な人には何の価値もない情報である。いずれの店も、かなり手強い辛さのカレーを出すからだ。

まずは、御成門寄りにある「The KARI」。
場所は、新橋駅の烏森口からニュー新橋ビルの角「新橋3丁目」の信号を左に曲がり、300m少々歩いた左側。

平日の午前11時半から午後2時半まで3時間しか営業していないという、珍しい店である。
店は小さいが、洒落たレストランのような雰囲気。カウンター中心だが、テーブル席もいくつかある。

カレーは4種類のみで、ビーフカレー(890円・大盛1,050円)、チキンカレー(780円・大盛940円)、エビと森のきのこカレー(890円・大盛1,050円)、なすとひき肉のカレー(780円・大盛940円)。チキンよりビーフの方が辛い。
「なすとひき肉」は夏季メニューで、冬はチャナ豆のカレーに替わるようだ。また、月・水・金に限り、「ロールキャベツ」がこれに加わる。

ここはライスが軽めなので、男性は大盛でちょうどいいはず。ただし、大盛りの量はかなりアバウトで、その時によって結構幅があるようだ。付け合せとして、ポテト炒めかキャベツの酢漬けのどちらかを選べる。

カレーはスープ系でスパイシー。かなり辛いが、上品に仕上げられている。
カウンターには、ピッキーヌとカイエンペッパーが置いてあり、より辛くすることも可能だ。

もう1軒は、西新橋の「Nagafuchi」。
同じく烏森口からまっすぐ愛宕方面に進み、日比谷通りを左折、2つ目の信号(新橋4丁目)を右折して約100m歩いた左側だ。新橋駅からだと700mくらいあるだろう。

店は、カフェ風で、9席のカウンターと、4人用テーブル5卓、2人用テーブルが1卓ある。

こちらもスパイシーなスープカレーで、ごはんも玄米と、かなりヘルシー志向。メニューは店のWEBで確認できるが、こちらはそれなりに種類がある。
辛さはマイルド、普通、辛口、激辛の4段階から選べるが、「普通」でもかなり辛いので、心して注文したい。ランチには千切りキャベツとゆで卵が付く。また、10回行くとオリジナルカレーが1皿無料になるポイントカードもある。

店名の「nagafuchi」は、初代オーナーだった永渕恵一郎さんの名。エリートサラリーマンから脱サラしてカレーの研究に没頭し、築地に「nagafuchi」を開店するや、たちまちカレー通の心を捉えた。彼は、自分のカレーを薬膳カレーだと言っていたそうだ。場所を西新橋に移した後、病に倒れて急逝されたそうだが、現在も奥様と2代目店長の星野さんが店を守っている。

どちらのカレーもスープタイプで、かなりの辛さ。自分は「普通」の辛さでオーダーしたが、いずれの店でも大汗をかきながら食べた。
だが、共に20種類以上のスパイスをブレンドしてあり、辛さの中に深味がある。テイクアウトが可能な点や、意外と女性に人気があるのも共通。
辛いの大好きという人は、ぜひ一度お試しあれ。

→東京グルメ/The KARI
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/16573.html

→カレー屋Nagafuchi
http://www.curry-nagafuchi.com/