南浦和の駅から歩いて4~5分の住宅街
に、1軒のショットバーがある。こんな場所にショットバー?…と、思わず突っ込み
を入れたくなるような立地なのだが、これが銀座
のバーにも引けを取らない品揃えで、誘蛾灯
さながらに周辺の酒マニア
を惹きつけている。
それが、Bar Revelstock(レベルストック)だ。
場所は、南浦和駅
東口から駅前通りをまっすぐ
進み、サンクス
の角を左折
、JRのガードをくぐって2つめの角を過ぎた右手
3軒目。付近の住人以外、通る人
も限られそうなエリアだ。
店内は、10席ほどのカウンターが奥まで伸びる正統派
のショットバー。インテリアもキレイで、広さも程よい。
洋酒の品揃えも豊富。特にシングルモルトの充実度は魅力的で(約300本)、いくら地元・埼玉の蒸留所とは言え、年に200~300本程度しか発売されないイチローズ・モルト(07年4月7日の記事参照)のほとんどが揃っているのには
驚いた。
インディペンデント・ボトラー物のウィスキー(07年8月14日の記事参照)も置いてあるし、フランス
のジン「エギュベル」(07年4月17日の記事参照)を飲んでいるお客さんも…。
ビール
は、ドイツ、ベルギー、イギリス、チェコ…と40種類近くある。流行のフルーツカクテル
にも対応。
つまみはドライフルーツ(400円~)から各種が揃い、牡蠣のグラタン(950円)や、ボンゴレスパゲティ
(1,000円)といった食事メニュー
も用意されている。
お酒の価格
はピンからキリまでだが、多いのはシングル900円前後だろうか。
自分が飲んだ「タリスカー175周年記念ボトル」は最も高い部類
だったが、確か2,100円だった。
これは、
タリスカー蒸留所が現在の住所で操業を始めて175周年
経った2005年にボトリングされたオフィシャルボトル。全世界で
6万本限定(日本
は1,500本)という代物なので、タリスカー好きの自分にとって
見過ごせない一品だった。味は、普通のタリスカーの延長線上という感じ。何年物
なのか気になるが、記載がない。
半分飲んだところで、トワイス・アップ(※)にしてもらう手もあったかなぁ、とちょっと後悔した
。アルコール度数は45.8度だ。
※トワイス・アップとは、ウィスキーと同量の常温水
で割る飲み方。ウィスキーの香りが引き立ち、個性を際立たせる。
お客も洋酒に詳しい人
が多いようで、まさにこの店にしてこのお客あり。思わず「良かった~、この店が家の近くじゃなくて…!」と呟いてしまった。こんな店が近くにあったら、正直ヤバイ。
元々は浦和の仲町で10年目を迎えているBARで、南浦和店は05年10月11日にオープン
した2店舗目。
浦和店の方にも、ぜひ1度お邪魔してみたい。
→Bar Revelstock
http://www.revelstock.jp/minamiurawa/top.html





それが、Bar Revelstock(レベルストック)だ。







店内は、10席ほどのカウンターが奥まで伸びる正統派


洋酒の品揃えも豊富。特にシングルモルトの充実度は魅力的で(約300本)、いくら地元・埼玉の蒸留所とは言え、年に200~300本程度しか発売されないイチローズ・モルト(07年4月7日の記事参照)のほとんどが揃っているのには

インディペンデント・ボトラー物のウィスキー(07年8月14日の記事参照)も置いてあるし、フランス

ビール


つまみはドライフルーツ(400円~)から各種が揃い、牡蠣のグラタン(950円)や、ボンゴレスパゲティ


お酒の価格

自分が飲んだ「タリスカー175周年記念ボトル」は最も高い部類

これは、







半分飲んだところで、トワイス・アップ(※)にしてもらう手もあったかなぁ、とちょっと後悔した

※トワイス・アップとは、ウィスキーと同量の常温水


お客も洋酒に詳しい人


元々は浦和の仲町で10年目を迎えているBARで、南浦和店は05年10月11日にオープン

浦和店の方にも、ぜひ1度お邪魔してみたい。

→Bar Revelstock
http://www.revelstock.jp/minamiurawa/top.html
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