2店目の限定カレー
は、京橋のビストロ
「Dozen Roses(ダズンローゼス)」の手作り欧風カレー。
ランチ
限定で、1日15食までとなっている。
場所は、
宝町駅のA1出口を出て左折し
、次の角を右に曲がった
、京橋消防署
の向かい。
こぢんまりとしていて目立たないお店だが、レンガ造りの外観は品がある。
店内は、入って右側に2人用テーブルが2つ、正面に8席のL字型カウンター、左手の奥に4人用のテーブルが1つ。
壁にはミュシャのリトグラフが、レジの横にはガレランプ
のレプリカが飾られている。
店主は、かつて博多 和田門銀座店(現在は閉店)で13年間料理長
を務めた佐藤昭和シェフ。1999年6月24日に、同店から独立して奥様と2人でこの店をオープンした。
Dozen Roses
(1ダースのバラ)という店名は、佐藤シェフお気に入りの作家
、ディック・フランシス
の競馬ミステリー『直線』に登場する競走馬
の名前だ。佐藤シェフは、意外にも競馬や格闘技が大好き
なんだとか。
一方、店の内装はミュシャ好き
の奥様の影響らしい。
ステーキで有名な「博多 和田門」だが、銀座店で出していたカレーライスの評判が高く
、佐藤シェフの元にも懐かしむ声が多数寄せられたため、2003年からランチメニューに加えた
ということだ。
ランチのメニューは、「手作り欧風カレー」(1,365円)のほか、米沢牛ヒレ肉の入った「特製ハヤシライス」(1,575円)と、白身魚のフリット、ホタテ、海老が入った「特製魚介のピラフ」(1,575円)がある。いずれもサラダ付きだ。
1日限定15食はカレーだけで、あとの2つは限定10食。
この3つのメニューすべてが、甲乙つけがたいほどの大人気
となっている。
カレーは、細かく刻まれたリンゴ
とドライレーズン
が混じったバターライスの上に、ほぼ真っ黒に近いルーという組み合わせ。このルーは3日間かけて煮込まれているそうで、非常に濃厚で美味しい
。中には柔らかく煮込まれた伊万里牛のバラ肉がゴロゴロ入っている。辛さ
は抑えめ。
付け合わせとして、福神漬けとラッキョウ、トマトペースト
の3つが添えられる。このペーストは、トマトソースに蜂蜜
とレモンを加えたもので、カレーに酸味や甘味を加えたい場合に混ぜて
ほしいとのこと。これを加えた方がルーの重たさが少しやわらぐので、個人的には混ぜた方が美味しいように感じた。半分ほど食べ進んだあたりで混ぜる
というのも、いい方法かもしれない。
ランチのサイドメニューに、デザート
(+315円)、デミタス・コーヒー
(+260円)、デザート&コーヒー(+470円)が追加できる。また、オードブル、デザート、コーヒーが付いたセット(+1,260円)にすることも可能だ。
これらは、ハヤシライスやピラフでも同様。
午後1時
を過ぎると、カレーとハヤシライスの「あいがけ(1,850円)」など、いくつかの裏メニューが注文できる
ようになる。午後1時を回っても品切れしていない日が多い
ので、これらを試してみるのも面白い。
裏メニューの情報は、同店のホームページ
に載っている。
ランチがこれだけ美味しいと、当然
ディナーも気になってくる。
同店のディナーで有名なのが、「生うにのクレープ包みオマールソース(2,650円)」だ。寿司
5カン分ほどの生うにがクレープに包まれている贅沢な
料理で、これを食べると誰もが言葉を失うという。
なお、土曜日は、ランチ/ディナーの区別がなくなり、終日一通りの料理を揃えた特別メニューになる。
残念ながら、ワイン
リストはチェックしていない。
だが、レジの後ろに大型のワイン専用冷蔵庫が備え付けられていたし、ボルドーの5級ながら3級並の人気と実力を備えているシャトー・カントメルルの木箱がカウンター内に置かれていたのを目撃した。
ワインの品揃えも、きっと期待を裏切らないに違いない。
→Dozen Roses
http://homepage3.nifty.com/d_roses/


ランチ

場所は、





店内は、入って右側に2人用テーブルが2つ、正面に8席のL字型カウンター、左手の奥に4人用のテーブルが1つ。
壁にはミュシャのリトグラフが、レジの横にはガレランプ

店主は、かつて博多 和田門銀座店(現在は閉店)で13年間料理長


Dozen Roses





一方、店の内装はミュシャ好き

ステーキで有名な「博多 和田門」だが、銀座店で出していたカレーライスの評判が高く


ランチのメニューは、「手作り欧風カレー」(1,365円)のほか、米沢牛ヒレ肉の入った「特製ハヤシライス」(1,575円)と、白身魚のフリット、ホタテ、海老が入った「特製魚介のピラフ」(1,575円)がある。いずれもサラダ付きだ。
1日限定15食はカレーだけで、あとの2つは限定10食。
この3つのメニューすべてが、甲乙つけがたいほどの大人気

カレーは、細かく刻まれたリンゴ




付け合わせとして、福神漬けとラッキョウ、トマトペースト




ランチのサイドメニューに、デザート


これらは、ハヤシライスやピラフでも同様。
午後1時





ランチがこれだけ美味しいと、当然

同店のディナーで有名なのが、「生うにのクレープ包みオマールソース(2,650円)」だ。寿司



なお、土曜日は、ランチ/ディナーの区別がなくなり、終日一通りの料理を揃えた特別メニューになる。
残念ながら、ワイン

だが、レジの後ろに大型のワイン専用冷蔵庫が備え付けられていたし、ボルドーの5級ながら3級並の人気と実力を備えているシャトー・カントメルルの木箱がカウンター内に置かれていたのを目撃した。

ワインの品揃えも、きっと期待を裏切らないに違いない。

→Dozen Roses
http://homepage3.nifty.com/d_roses/
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