週末、久しぶりに鎌倉まで遊びに行って来た。
鎌倉は学生時代よく訪れた場所で、今でも従姉妹や知人が何人か住んでいるものの、長いことご無沙汰だった。久々に訪ねてみて、いい意味で昔と変わっていないことに、ほっとした。変わった所と言うと、海の家が贅沢になったことと、江ノ電に液晶ディスプレイが付いたことくらいか。

久々の鎌倉なので、やはり美味しい店でランチをとりたい。
今、鎌倉で注目のお店と言えば、何と言っても3月22日(土)にオープンした「Bills」だろう。七里ヶ浜を望むロケーションといい、世界一と評されるスクランブルエッグといい、話題性ではこの夏一番だ。
自分も関心はあったのだが、値段の高さと、開店前から行列が絶えないという噂を聞いて、お盆前の日曜に訪れるのはさすがに避けることにした。

その代わりに行ったのが、今年の4月19日(土)に開店した「woof curry」。こちらは由比ガ浜通り沿いにある小さなカレー屋さんだ。
江ノ電の長谷駅と由比ヶ浜駅、どちらからも歩いて5分程度だが、長谷駅からの方がやや近いような気がした。

店は、築30年の古い洋装店を、スタンダードトレード社の手でキレイにリフォームしたもの。小さいながらも白を基調としたシンプルで開放的な空間を創り出しており、居心地はいい。2階には、昔懐かしい足踏みミシンやロッキングチェアが置かれている。

店を切り盛りするのは、引地恵一さん・志津佳さんご夫妻。ご主人は、元PLATONというバンドの凄腕ドラマーだったとか…。吉祥寺の老舗カレー店「まめ蔵」で修行したそうだが、「まめ蔵」とは少々テイストを異にしている。

カレーは、チキン(850円)、野菜(850円)、ポーク(900円)、キノコ(900円)、ビーフ(950円)、スペシャル(1,100円)の6種類。スペシャルは、ビーフと野菜、それにゆで玉子が丸1個入っている。ルーはどれも共通のようだ。
味は、自分好み欧風カレー。マイルドでコクがあり、味も香りもいい。肉は柔らかく煮込まれ、野菜は茄子や獅子唐、プチトマトなどが入っている。アーモンドスライスもGOOD!

辛さは抑えられているので、大抵の人は問題ないだろう。事前に頼めば+50円で辛口や甘口に調整してもらえる。同様に、お子様カレーも可能。大盛りは+150円、生玉子・ゆで玉子は+50円で対応する。
メニューにない組み合わせでも、臨機応変に作ってもらえる柔軟性が嬉しい。

アルコール類は、ビール(650円)と、グラスワイン(赤・白いずれも500円)のみ。
ビールはドイツの麦芽100%イェーバーピルスナーの小瓶だが、独特の風味があってなかなか美味しかった。
ほかに、ソフトドリンク類やミニサラダ、ヨーグルト(ブルーベリーソース)なども用意されている。

湘南らしい爽やかさと、素朴なアットホームさのある「woof curry」。
由比ガ浜の人気店になること間違いない。

→woof curry
http://www.woof-curry.com/