日ごとに涼しくなり、だいぶ秋らしくなってきた。
このくらいの季節になってくると、カレーの代わりにハヤシライスというのもいい。
ということで、珍しくハヤシライスの美味しいお店なんぞを紹介したい。

職場の都合により、場所は京橋~銀座界隈。
今回ご紹介する店は京橋のビヤホール。「明治屋」地下にある「モルチェ」だ。
明治屋の横にある地下鉄京橋駅へ降りる階段の途中にあり、まさに駅から0分という近さ。

店は、ごく普通の「下町のレストラン」といった感じ。階段からフロアに降りると、右手にビアホールのカウンターがあり、テーブルがたくさん広がっている。照明も明るい。店のスタッフは、年配の人も多く、ちょっと昔のデパートのレストランみたいなイメージがある。

ハヤシライスは、この店のランチで出される人気メニューのひとつ。驚くほど美味いというほどではないが、950円という価格を考えれば、充分お得な味だ。
お皿のライスの脇に、付け合せのインゲンとニンジンのソテーが載せられ、ルーはソースポットで出される。色は深い茶色で、良く煮詰められていることが分かる。万人受けする味なので、誰の口にでも合うのではないだろうか。
ここでは、ハンバーグやチキンカレーなども人気がある。

京橋と言えば、7月9日にご紹介した「ダズンロージス」も近くにある。ここのランチ・メニューは3品とも非常に評価が高いが、「特製ハヤシライス」(1,575円)もその1つだ。1日10食限定というところにもそそられる。

こちらのハヤシライスもかなり黒っぽいルーで、「モルチェ」以上に相当煮込まれている模様。事実、味も濃厚だ。
具は、米沢牛のヒレ肉、玉葱、マッシュルームが入っているが、米沢牛がレア状態なのか、ちょっと生っぽい香りがした。こってりとしたデミグラスソースが好きな人にはたまらない味のはずだ。

気取らない雰囲気の「モルチェ」と、評判の高いビストロ「ダズンロージス」では、店の雰囲気がかなり違う。
同じ京橋のハヤシライスではあるが、気分や用途によって使い分けるのがおすすめだ。

→ついてるグルメ/京橋 モルチェ
http://www.tsuiteru.com/gr/kyoubashi-mortier/